雑記

近況を書いたりする @liilqliil

2024/04/02

日記

2024/03/27

洋楽の歌詞の和訳を調べない男と平日の昼間に遊んだ。花見酒をしようと数日前に私から誘ったのだが、桜は全く咲いておらず、蕾を眺めただけの散歩となった。

遅めの昼食にはキーマカレーを食べた。夜は私の行きつけの居酒屋へ行った。色々な男と来ている居酒屋なのだ。私ウケも男ウケも良いから。

沢山酒を飲んだ。会うと決まって酒を飲む。そして他愛もない話をする。

2024年にやりたいことの話をした。いくつか話したが、どれも今週末出来るやんと言われる。熱海で喫茶店巡りをしたいと言ったら、青春18きっぷがええんやない、とのこと。そういう紙切れも活用しつつ今年はサクッと一人旅をしていきたい。

 

2024/03/29

TwitterのTLにA〇のキャプチャ画像が流れてくる。フォロワーがバズった元ツイートを引用リツイートしていた。女の顔を一目見て確信した。同級生の嫌いな女だ。なんという偶然だろうか。ついに私くらいの年齢になるとこういうことが身近に起こるのか。長尺の動画はありとあらゆるサイトで共有され、サムネイルで画像検索をするといくつも関連サイトが表示された。

私以外の同級生はほとんど知らないだろう。彼女には学生のときに色々と嫌な気分にさせられたので、もっと拡散されて身近な人間に知られてしまえば良いのにと性格の悪いことを考える。しかし大勢に共有する勇気はない。私に得は無い。しばらくこの人の話題が出るまでは黙っておこう。

自分から進んで出演するとは思えないから何かネガティブな事情があったのだろうか。何にせよ酷いデジタルタトゥーだ。

可哀想だが嫌いなので同情という同情はしない。

 

2024/04/01

池袋 新文芸坐で映画『その男、凶暴につき』を観る。予告なし上映だったので、18時20分ジャストにスクリーンの幕が開き、オープニングが始まる。開始から数分の間、遅刻してゾロゾロと入ってくる人が何人もいた。彼らは冒頭の見どころである暴力シーンを見逃しただろう。あのスカッとするシーンを見なくちゃ。可哀想な奴らだ。幸い私の列に遅刻者は居なかったが、暗闇の中をすみませんすみませんと言って横切られると気が散る。こちらは金を払っているので最初から最後まで気分良く鑑賞したいものだ。

しかし実際のところはこんなに偉そうに遅刻者を観察していたわけではなく、迷惑は迷惑だが、もしも自分が横切る側だったら…と想像して少し辛くなっていたのだ。迷惑だと思われるのを承知でスタッフに声をかけ、扉を開けてもらい、暗闇の中足元をスマホの画面で照らしながら進む。もしも自分だったら…ああ嫌だ。いや、こんなことを考えていないで映画に集中しよう、一コマでもよそ見をして見逃してはいけない、そう自分に言い聞かせる。

映画はとても良かった。北野武の映画を観るのは初めてだったのだがかなり楽しめた。帰り道、サウンドトラックを聴きながら夜の池袋の街を歩く。少し辺りを警戒しながら歩く。私も突然刺されるかもしれない。文芸坐ではこの後『ソナチネ』の上映もあるようだ。これはまたいつか観よう。

 

読書記録メモ

1月

 

 

2月

 

3月

 

2024年の目標のひとつ“月に1冊本を読む“

今のところ好調と言ってよい

★はおすすめ

2024/03/30

日記

3/7

板橋区立美術館へ、シュルレアリスムと日本展を見に行く。真剣にパネルを読み込む。絵もじっくりと見る。パネルの文章を読んでいるとき、隣に立つ人が自分より後に来て先に去っていくと、読むのが早いのかそれとも流し読みをしているのかと気になる。美術館に行くとそういう人の挙動が気になる。展示はすごく良かった。図録も買うほどに良かった。

3/11

slowdiveのライブに行く。豊洲pitは去年の6月ぶりだった(HELL-SEE20周年ライブ)。シューゲイズの多幸感に包まれる。身体から力が抜ける。ゆりかもめから見える高層ビル群のきらめきも何か意味ありげに美しく見えてくる。目の前でフライヤーが切れて貰いそこねたこともすぐに忘れることができる。

3/12

宇多田ヒカルのツアーに当たる。それはもうとんでもない倍率だったらしい。東京埼玉神奈川と、控えめに3箇所応募した結果、埼玉の公演に当たった。ここ数年で1番嬉しかった。2024年、全ての運を使い果たす。

3/29

syrup16gフジロックに出るらしい。20年ぶりのフェスらしい。夏の音楽フェスには行ったことがない。遠いし暑いし人混みに耐えられるか不安で抵抗しかないので行く気は…あまり湧いてこない。対バンのライブもフェスも見送ってしまい、もしかしたら今年は一度もお目にかかれないのでは?と若干不安になる。ワンマンを期待している。

 

私は音楽とアートに生かされている。

というかそれでしかご機嫌を取ることが出来ない。

 

2024/03/24

母校の合唱部の定演に行った。

今の高校生が私の6〜8個下という事実に驚いた。OGとなった今もこうして時々現役生の定演やコンクールには足を運ぶ。行けば当時関わりのあった先輩後輩や同期の誰かしらには会える。年に一度みんなが帰ってくる場所。

合唱は上手かった。流石全国大会に出るだけのことはあるなと思った。久々に合唱を聴いて泣いてしまった。現役時代でも泣くことなんて無かったのに。涙脆くなったのかもしれない。

久々に高校の同期と飲みに行った。演奏の感想を語り合った。他の人は私よりもかなり鋭い意見を述べていた。皆手厳しい。

懐かしい話をしたり、互いの近況報告もした。各々頑張っているみたいだ。

そんな感じの週末。人活(ヒトカツ)して少しヘトヘトになった。楽しいけどやっぱり少し苦手なんだ。